オパビニアってかっこいい

こんばんは。東京分室の雑用係、西田です。

 

僕はカメラからの視覚情報を使って、ロボットアームを制御する視覚フィードバック制御を研究しています。カメラ×ロボットアームの研究をしているわけです。人間も眼で見て、腕を動かすので、視覚フィードバック制御されていると言えます。昆虫も含めてほとんどの動物が視覚フィードバックを行なっています(ミミズとかは別。)。

 

そんな中で、僕が特に気に入っている生物がオパビニア(絶滅済)です。

 

 

図のように、5つの眼、自由度の高そうなアームが特徴的な、自然に造られたとは思えない生き物です。
カンブリア紀中期の地層から発見された化石が存在する証拠です。
ただ、オパビニアの祖先も、子孫もどちらも発見されておらず、動物界の孤児とも言われています。

 

なんかこう、僕の中二病な部分をくすぐる設定ですね。
形態進化の爆発紀に、孤高(高いかどうかは知らないけど)の存在として、自分が信じる(信じてたかどうかも知らないけど)武器で戦おうとした姿がめちゃくちゃかっこいいです。

 

 

 

 

ちなみに、僕は母の影響でアノマノカリス(上図)のファンなのですが、それ以上に、オパビニアの『5つの眼』というのが好きなので、カンブリア紀イチオシはやはりオパビニアです。

 

眼が多いのがまずかっこいいですね。
アルファードよりベルファイア、エヴァ初号機よりエヴァ弐号機、ガンダムアリオスよりガンダムハルート。眼は多い方が良い、というのを地で行っています。

 

というか、なんで奇数なの!?というところも最高です。
(奇数という意味ではプランクトンには隻眼がいますが)

 

余談ですが、川村研究室の研究室には、カンブリア紀の多種多様な生物が蠢く図が貼ってあります。試行錯誤が多く行われた時代のように、ロボットの姿形、在り方にルールはなく、挑戦するのだ、ということを表しています。

 

僕もオパビニアみたいな伝説級のロボット作りたいなぁ☆
最後はおすすめ書籍のご紹介でさようなら。