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ROBOMECH 2021にてSIPの研究成果を発表します

2021.05.17 | ニュース・リリース, メディア

ROBOMECH 2021概要


テーマ「創造の灯-未来を照らすロボティクス・メカトロニクス」
開催日:2021.6.6 (日)~2021.6.8(火)
会場:オンライン


成果発表ワークショップ概要

ワークショップ名:「柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化」
開催日時:2021.06.06(日)13:00~16:00
会場:オンライン(申込先:https://forms.gle/3RkcCZRmKkU1ddBF8
参加費:無料

主 催:立命館大学 川村貞夫
共 催:山形大学 古川英光 人機一体 金岡克弥 チトセロボティクス 西田亮介
概 要
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤(2018年~2022年)において、CPS(サイバーフィジカルシステム)を構築するための柔軟エンドエフェクタシステムの開発を実施。
食品産業等の産業労働生産性が低い分野での作業効率の抜本的解決を図るため、ロボットハンドやセンサーの他システム開発を行っている。
ワークショップでは、プロジェクト開始から現在までの開発成果を公開するとともに、ロボティクスが貢献する食産業の未来を考えるためのセミナーを実施。

内容
<第1部> SIPフィジカル空間デジタルデータ処理基盤
「CPS構築のためのセンサリッチ柔軟エンドエフェクタシステム開発と実用化」成果発表

 「プロジェクト概要と立命館大学でのレストラン実証実験」 
   研究代表者 立命館大学 教授 川村貞夫 
 「エンドエフェクタに有用な高摩擦材料、異方性弾性構造体の開発」
   山形大学 准教授 川上 勝
 「安定な力制御を実現する電動アクチュエータユニットの開発」
   株式会社人機一体 代表取締役 金岡克弥
 「病院厨房におけるIoT食器洗浄業務自動化ロボット開発と遠隔管理」
   株式会社 チトセロボティクス 社長 西田亮介

<第2部> ロボティクスが貢献する食産業の未来を探る
 「食の課題解決に挑戦する3Dプリンティング」
   山形大学 教授 古川英光
 「人・機械共創における未来の働き方:食サービスにおける従業員満足と生産性」
   立命館大学 食マネジメント学部 准教授 野中朋美 


詳しい内容は下記ページをご覧ください。

ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2021 in Osaka