ロボット技術で「未来のはたらく」をデザインする株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、2022年9月28日(水)~30日(金)に開催される「フードシステムソリューション(F-SYS)2022」にて、株式会社中西製作所様ブース内に2機のロボットシステムを展示いたします。
■ 開催概要
名称:フードシステムソリューション(F-SYS)2022
会期:2022年9月28日(水)~30日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東ホール
小間番号:X-06
URL : https://www.food-exhibition.info/f-sys/
■ 食器洗浄業務補助ロボットについて
本機は、病院食等の食器洗浄工程における洗浄済み食器を食器洗浄機から取り上げ、食器種別ごとに仕分けることが可能なシステムです。1時間あたり1,400枚の食器を処理する能力があります。
ポイント
・病院食の食器洗浄ラインを自動化する「食器洗浄業務補助ロボット」
・食器形状をカメラによって見分けることで、食器種別の仕分けを自動化
・毎時1,400枚を処理する高速な動作で、洗浄作業のワンオペ化に貢献します
高速にコンベア式食洗機を流れてくる食器を色や形によってカメラで見分け、ビジュアルフィードバック制御によってハンドリングするシステムです。コンベア上からリアルタイムにピッキングし、食器種別ごとに仕分けながら乾燥かごに投入することで、洗浄作業のワンオペ化を実現します。人間よりも素早く、人間よりも長時間、品質を維持して業務を継続できるロボットの労働力をぜひ間近でご覧ください。
■ 食品ピッキング&プレイシングロボットについて
本機は、食品製造工程における調理済み食品をハンドリングすることで、工程のワンオペ化を推進するシステムです。調理後の食品深部検温作業や、食缶への仕分け格納作業を1台で自動化します。
ポイント
・食品製造ラインを自動化する「食品ピッキングロボット」
・不定形物体をカメラで見分け、適切な制御軌道を生成
・ロボットハンドはワンタッチで取り外せて、洗浄可能
不定形物体であり、柔軟物体である食品をカメラで見分け、ビジュアルフィードバック制御によってハンドリングするシステムです。ロボットハンドは、洗浄に適した形で、ワンタッチで食品接触部を取り外すことができ、衛生面にも配慮。人間よりも素早く、人間よりも長時間、品質を維持して業務を継続できるロボットの労働力をぜひ間近でご覧ください。
■crewbo systemについて
ロボットをかんたんに現場労働力として扱えるシステムパッケージ
従来のロボットとは異なり、面倒なキャリブレーションやティーチングなしで使えるロボットシステムです。食器洗浄やトレイ洗浄、食品盛り付けなどの食関連作業の省人化や、物流での仕分け、種まき作業の自動化などさまざまな「ロボット労働力」としてラインナップを拡げています。
【お問い合わせ方法】
以下URLの専用サイトよりお問い合わせください。弊社セールス担当者からロボットシステムの詳細についてご案内を差し上げます。ロボット活用事例や投資対効果計算のノウハウなど、貴社の生産性向上に向けた取り組みをご支援いたします。ご提案資料も用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。