シンポジウム概要
開催日時:2020.09.28(月)13:00~17:30(入室12:30)
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー) 事前受付制 ※定員1,000名 (定員を越えますとご参加いただけない場合がございます。ご了承ください。)
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期フィジカル空間デジタルデータ処理基盤
「CPS構築のためのセンサリッチ柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化」
「これからの食産業と食文化に科学と技術は貢献できるか?」
新型コロナウイルス禍により我々の生活基盤は大きく影響を受けていますが、同時に現代社会の多くの課題を浮き彫りにしています。食環境もその一つです。食は単なる栄養補給ではなく、文化であり、人生を豊かにするものです。
SIP公開シンポジウム「これからの食産業と食文化に科学と技術は貢献できるか?」
以前から、日本の食料生産、食品製造の現場では労働人口減少の解決策が喫緊の課題となっています。
さらに、今次の新型コロナウイルスの問題から、食の生産と管理に感染対策が重要課題として加えられました。
労働力が不足する状況で、今後の学校、会社、病院などでの集団による食事の製造と提供の方法は、どのようにすべきか?外食/中食産業は、どのような形態となるべきか?食文化は、どのように維持し、発展させるべきか?などの多くの問うべき課題があります。
本シンポジウムでは、今後の食産業のあるべき姿を広い視点で情報共有し、有識者の方々からの未来への指針に基づいて、食産業の科学と技術の目指すべき研究開発の目標を明らかにしたいと考えています。
詳しい内容は下記ページをご覧ください。